撮影までのアプローチ
- 2024.04.27
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撮影、編集、アップロードまでを含めた総合的な料金設定については、以下の要素を考慮する必要があります。
1. 撮影内容
– 撮影日数
– スタッフ人数(撮影アシスタント等)
– 撮影場所(スタジオ/ロケーション)
– 機材レンタル料(レンズ、ライト等)
2. 編集作業
– 編集ソフトウェア
– 編集に要する工数(簡易/高度編集)
– 編集スタッフの人数
– グレーディング/エフェクト作業の有無
3. 最終デリバリー
– データ容量
– デリバリー方法(オンライン/メディア)
– アップロード先(自社/委託先)
これらの項目ごとに想定コストを積算します。一般的には以下のような目安が適用されます。
撮影料:
1日あたり5万円〜20万円(スタッフ/機材次第)
編集料:
動画1本あたり3万円〜10万円(工数次第)
アップロード料:
データ容量に従い1GB単位で数百円〜数千円
上記を基に、プロジェクト全体で発生するおおよその総コストを算出できます。さらにそれに30〜50%の粗利ができるよう、販売価格を設定するのが一般的です。
ただし、依頼内容や要求水準によって幅があるため、具体的な見積は個別に出す必要があります。納期の長短やオプション作業の有無も加味する必要があります。
Macでのおすすめスペックも提案させていただきます。
MacBook Pro 16インチ モデルがベストチョイスになります。
CPU: Apple M1 Max チップ (10コアCPU)
RAM: 32GB 統合型RAM (理想は64GB)
ストレージ: 1TB SSD 以上
GPU: Apple M1 Max (32コアGPU)
ディスプレイ:
16インチ Liquid Retina XDR ディスプレイ
解像度3456×2234、1,000ニット sustained
120Hz ProMotion、P3ワイドカラーディスプレイ
その他:
Thunderbolt 4 x 3ポート
HDMI出力、SDXCカードスロット
最新のApple M2チップも検討できますが、動画編集用途ではM1 Maxの方が現時点では性能が上回ります。
MacOSの場合、Adobe PremierePro、Final Cut Pro X、DaVinci Resolve等の主要編集ソフトが利用できます。
価格は高額ですが、4K長時間動画の編集にも対応できる万能なスペックを持っています。価格とパフォーマンスを天秤にかけた場合、MacBook Proはコスパが良い選択肢になり得ます。
予算次第ではありますが、MacでもWindows PCでも、適切なスペックを持つ最新機種を選ぶことが大切です。
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